ログハウスはオシャレ!暮らしたいと感じる魅力ポイント

ログハウスはオシャレ!暮らしたいと感じる魅力ポイント

お洒落で素敵なログハウス!暮らしたいと感じる魅力ポイントとは?

ログハウスと言えば、お洒落でハイセンスなイメージが強いですよね。でも、「住居」として考えたときに気になるのは、やはり快適性や耐久性でしょう。

ログハウスには、外見的な魅力はもちろんですが、材料や構造にも惹きつけられるポイントがたくさんあります。

暮らしたいと感じるような、ログハウスの魅力ポイントに迫ってみたいと思います。

魅力ポイント1:森に住んでいる気分!リラックス効果がある家

ログハウスの大きな特徴は、リラックス効果がある「木」。センスのよい外観に惹かれる人も多いかと思います。

ログハウスは、外見はもちろん、建物内も木がたくさん使われています。木に包まれている雰囲気はとても素敵です。木が持つ優しい色合いを見ていると、自然のなかで過ごしているような穏やかな気分になれるでしょう。

また、木に含まれるフィトンチッドには、リラックス効果があります。自律神経にもやんわり働きかける森林の香りは、入浴剤でもよく見かけます。誰からも好まれるような爽やかな香りで、ログハウスに住むとまるで森林浴をしているような落ち着いた気分になれるでしょう。

魅力ポイント2:強度な構造で耐震性も高い

耐震性があるのも、ログハウスの魅力ポイントです。

ログハウスは、太いログ材を積み上げています。住まい全体が一体化している構造をしているログハウスは地震に強いです。さらに、重量のある木材を使っていることも、耐震性が高い要因。ログの接続部分はしっかりと強く組まれているので、揺れによる被害を受けづらいでしょう。

建物の低いところで安定した重心となり、地震時に起こるエネルギーが吸収され、結果的に揺れが小さくなります。ログハウスは、揺れを感じづらい構造であるとともに、実際に過去に起きた地震においても「損傷が少なかった」という報告が多いです。耐震性の高い家として注目されています。

魅力ポイント3:暖かい空間で冬も過ごせる

暖かく過ごせるのもログハウスの魅力のひとつです。

フローリングは、一般的に、触れたときに金属のようにヒンヤリする感覚はあまりありません。これは、木が持つ蓄熱効果です。

ログハウスの壁は分厚いため断熱材のような機能があり、空気の流れをシャットアウトしてくれます。

冬には、「外の寒さを室内に伝わらせない」「室内の暖かさを逃がさない」という2つの役割を担ってくれるでしょう。ログハウスなら、冬でも快適な空間で過ごせます。

魅力ポイント4:夏は涼しく快適環境

太いログ材が外部と内部の空気をコントロールしてくれるので、ログハウスは、夏に涼しい環境になります。断熱性がある木材のおかげで、照り付けるような太陽の熱も室内に通しません。そのため、室内が暑くなりづらく、エアコンの効きもいいでしょう。

冬に暖かく過ごせるログハウスの室内は、夏には逆で「涼しい空間」となるでしょう。

魅力ポイント5:健康に暮らせる安心感

木が多く使われているログハウスは、木が持つ調湿作用により健康効果アップします。

日本のように高温多湿の気候では、通常、家のなかで湿度がコントロールできないケースもあります。

湿気が多ければ、
・じめじめしている
・カビで健康を害してしまう
という問題が起こりやすいです。

逆に、乾燥していると、
・肌が乾燥する
・インフルエンザに感染しやすくなる
・風邪をひきやすくなる
など、の健康への不安も大きくなってしまうでしょう。

湿気や乾燥を起こさないため、湿度を調整するには除湿器や加湿器の使用が欠かせません。

ログハウスなら、調湿作用を持っている木がたっぷり使われています。天然のエアコンディショナーの役割も果たしてくれるでしょう。

部屋に湿気が多ければ、木の呼吸により水分を吸い込んでくれます。湿気が減ればカビが発生しにくい空間となり、カビが原因で健康を害することが減るでしょう。

逆に、部屋が乾燥していれば、木が溜め込んでいた水分を放ってくれます。ちょうどよい湿度になり、風邪もひきづらい環境となるでしょう。

ログハウスは、木が空調をバランスよく保ってくれるため、快適な環境を作り出してくれます。病気にもなりづらいログハウスは、健康に気をつかっている方にも受け入れやすい家と言えるでしょう。

魅力ポイント6:耐火性がある

ログハウスは、耐火性の面でもメリットがあります。ログハウスは、全面に木が表れているので、一見、燃えやすく火災に弱い印象ですよね。

でも、実際には、ログハウスは耐火性がある住まいです。

木なので火がつけば燃えます。ただ、ログハウスのログ材は、厚みがあります。表面の燃えた部分は「炭」となり、燃えるための酸素をブロックしてくれます。そのため、厚いログ材の中心部まで燃焼を続けることはあまりありません。しかも、燃焼するまでの時間も長いので、「燃えづらい」のです。